イヨー!
2003年8月19日東京都庭園美術館にて『マリー・ローランサン回顧展』を見学。シルクのようなやはらかいグレーとピンク色の画面。これらの絵を見ることは最高のパンチラを見ることに等しい、ということに気付いているだろうかオールドミス。庭園では、蝉があらん限りの声を上げて鳴いていた。目黒区美術館で『聖母子と子どもたち』見学。母のピンク色の頬と尖った唇、赤ん坊の尻から足先までの肉付き、俺は、人はパンチラの他にもこういった趣味があるのです。家では、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンの『MUSICAL FROM CHAOS』、空調効かせてギンギン冷やしたアイスコーヒー飲みながら、がとてもよいのだ。イヨー!本も読みながら、伊坂幸太郎『重力ピエロ』(新潮社)は、小説、まだまだいけるじゃん!などどは言わないまでも、芽が出て花開く村上春樹の種子たち、ということはよくわかって、俺にとっては心地よい推進力を持った物語進行。イヨー!イヨー!イヨー!
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